【Illustrator】もっとラフな線を描きたい方へ。線の補正幅を緩和する方法。

こんにちは!駆け出しデザイナーのyoshieです!今回はイラストレーターにて、線の補正を緩くする方法について解説します。

イラストレーターって、綺麗に線が補正されますよね!!

初めの頃は感動していろいろ書いていたのですが、手描き感が欲しくなった時、困りました。。。^^;

 

そんな時、こちらの方法を使いました。

とっても簡単ですので、お困りの方は参考にしてみてください♪

また、別記事で紹介予定ですが「ラフ」機能と組み合わせると、より手描き感がでます。

 

操作手順

  1. 「鉛筆」ツールをダブルクリックして「鉛筆ツールオプション」を表示させる。
  2. 精度を「精細」にして、OK。

 

1、「鉛筆」ツールをダブルクリックして「鉛筆ツールオプション」を表示させる。

画面左の、「ツールバー」から「鉛筆ツール」を選択します。

開いたばかりの時は、「Shaperツール」になっているかもしれませんので、その際は「Shaperツール」をマウスポインターで長押し(左クリックを長く押す)すると、上の写真のようなものが出てくるので、「鉛筆ツール」を選択してください。

 

アイコンが、「鉛筆ツール」の鉛筆のアイコンに変わりましたら、そこをダブルクリックします。

 

2、精度を「精細」にしてOK。

「鉛筆ツール」をダブルクリックすると、写真のような「鉛筆ツールオプション」が出てきます。

一番上の「精度」のスライドを、一番左の「精細」にします。

そして、右下のOK。

これで準備完了です。あとは、描きたかったものを描いてみてください♪

 

ちなみに、一番右の「滑らか」を選択しますと、補正幅が大きくなり、より滑らかな線が描けるように設定されます。

パスを表示するとこんな感じです♪

滑らかになるにつれ、パスが少なくなっているのがわかります。

 

これで、いつもより少し手描き感が出ましたね!

「ラフ」を設定すると、もっと手描き感がでますよ^^

いつか記事にしようと思います。

 

イラレ、難しいですが頑張りましょうね!